道・路・径、海路、空路の歌
人生も学問も地球も、宇宙ですら風景の中の旅人。
旅人の歩いたミチが、歌・劇・踊・文学等の人生劇場になるのでしょう。
五一じいさん( 松岸 寛一 )
ざぶざぶ 落ちる みずの音
音に混じって 聞こえる歌は
仕事なされよ きりきりしゃんと 掛けたタスキの切れるほど
とんとん 響く きねの音
音の中から 聞こえる歌は
仕事なされよ きりきりしゃんと 掛けたタスキの切れるほど
ぎいぎい 回る みずぐるま
五一じいさん 節おもしろく
仕事なされよ きりきりしゃんと 掛けたタスキの切れるほど
ありがとう・さようなら( 井出隆夫 )
ありがとう・さようなら ともだち
ひとつずつの笑顔 はずむ声
夏の日差しにも 冬の空の下でも
みんなまぶしく 輝いてた
ありがとう・さようなら ともだち
ありがとう・さようなら 先生
しかられたことさえ あたたかい
新しい風に 夢の翼ひろげて
ひとりひとりが 飛びたつ時
ありがとう・さようなら 先生
ありがとう・さようなら みんな みんな
赤い郵便馬車 ( 五十嵐 まさ路 )
赤い小さな郵便馬車が峠の小道を越えていく
リンリン シャンシャン 子鈴を鳴らし
木葉がくれに消えては見える 遠い町から便りを運ぶ
赤い小さな郵便馬車のラッパがお空にこだまする
リンリン シャンシャン 峠をこえりゃ
遥か彼方にお家が見える わらのお屋根に煙がのぼる
あなたの笑顔 ( 星乃ミミナ )
私がこの地球(ほし)で好きなもの 朝やけ 陽だまり 水の音 花の香り
あなたの笑顔 そして 今はもういない お母さん
私がこの宇宙(そら)で好きなもの 夕やけ 三日月 風の音 海の香り
あなたの笑顔 そして 今はもういない お父さん
私が故郷(ふるさと)で好きなもの 雪どけ せせらぎ 杜の詩(うた) 春の香り
あなたの笑顔 そして 今はもう遠い 愛しい日
家 路 ( アメリカ・堀内 敬三訳 )
遠き山に日は落ちて 星は空を散りばめぬ
今日のわざをなし終えて 心軽くやすらえば
風は涼しこの夕べ いざや楽しい団居まどいせん
闇にも燃えしかがり火は 炎今は静まりぬ
眠りやすく憩えよと 誘うごとく消え行けば
やすき御手に守られて いざや楽し夢を見ん夢を見ん
いつの日君再び来る ( 中国・長田 恒夫訳 )
忘れられない あの日の頃よ そよ風薫る この並木道
肩を並べて二人っきりで 喜びも悲しみも 打ち明け慰め
過ごしたあの日 アア愛し君 何時また帰る 何日君再来 ?
忘れられない 思い出ばかり 別れて今は この並木道も
胸に浮かぶは君の面影 思い出を抱きしめて ひたすら待つ身の
侘しいこの日 アア愛し君 何時また帰る 何日君再来 ?
愛しき日々 ( 小椋 佳 )
風の流れの激しさに 告げる想いも揺れ惑う
かたくなまでにひとすじの道
愚か者と笑いますか もう少し時がゆるやかであったなら
雲の切れ間に輝いて 空しき願いまた浮かぶ
ひたすら夜を飛ぶ流れ星
急ぐ命を笑いますか もう少し時が優しさを投げたなら
大空と大地の中で( 松山千春 )
果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か幸せを自分の腕でつかむよう 歩き出そう明日の日に
振り返るにはまだ若い 吹きすさぶ北風に飛ばされぬよう飛ばぬよう
凍えた両手に息を吹きかけて しばれた体をあたためて
生きることが辛いとか苦しいだとか言う前に
野に育つ花ならば力の限り生きてやれ
凍えた両手に息を吹きかけて しばれた体をあたためて
果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう 自分の腕でつかむよう
オーシャンゼリゼ ( フランス・安井 かずみ訳 )
街を歩く心軽く 誰かに会えるこの道で 可愛い君に声かけて
こんにちは僕と歩きましょう オーシャンゼリゼ オーシャンゼリゼ
いつも何か素敵なことが 貴方を待つよ シャンゼリゼ
オン・ザ・サニーサイド・オブ・ストリート ( アメリカ )
誰一人知らないこの裏町は 静かな町 夢の町よ
歩くたびに太陽と 一緒にいる気のする町よ
胸を張って行こうじゃないか 日の当る町へ 軽やかに
To the sunny side of the street
行こうじゃないか 誰も知らない夢の町
On the sunny side of the street
つい何となく魅かれるように 足の向く町よ
たとえ一文無しでも 一人で楽しくなる町よ
On the sunny side of the street
カミニート ( アルゼンチン・藤沢 嵐子訳 )
カミニートよ 愛の小径 二人歩みし小径 君の胸によりて
笑みし忘れえぬ道 白き花こぼれ咲きて 細き道に匂う
花の今は散れど 今も夢の消えず 思い出の細き径
夢を慕いてさまよえど 君の影今は無く 胸に迫る侘しさよ
汽車 ( 作詞 不詳、教科書から消えた唱歌〜横田憲一郎 )
今は山中 今は浜 今は鉄橋渡るぞと
思う間もなく トンネルの 闇をとぉつて広野原
遠くに見える 村の屋根 近くに見える町の軒
森や林や 田や畑 後へ後へと飛んで行く
回り灯篭の画のように 変わる景色のおもしろさ
見とれて それと知らぬ間に 早くも過ぎる幾十里
銀色の道 ( 塚田 茂 )
遠い遠い遥かな道は 冬の嵐が吹いてるが
谷間の春は 花が咲いている
一人ひとり今日も一人 銀色の遥かな道
一人ひとり遥かな道は 辛いだろうが頑張ろう
苦しい道も止まれば下がる
続くつづく明日も続く 銀色の遥かな道
小雨降る径 ( フランス・薩摩 忠訳 )
静かな雨 並木の雨 貴方を待つ胸に降る
流れる歌 懐かし歌 夢をささやくあのメロディー
いつの日にか また逢い見ん あふれくるは涙
静かな雨 並木の雨 痛む心にしのび泣く
この素晴らしき世界 (G.P.Weiss/G.Douglas)
木々の緑 赤いバラ 君とぼくのために美しく輝いている
僕は独り思う なんて素晴らしい世界だろうと
空の藍さと雲の白さ 明るく幸せな日々 神聖な夜
僕は独り思う なんて素晴らしい世界だろうと
七色の虹が 大空に映える 行きかう人々もにこやかで
コンニチハ と友達が手を握り挨拶を交わし
心のそこから 愛しているとささやく
赤ちゃんの泣き声が聞こえる あの子達は大きくなって
僕の知らないことを沢山学ぶのだろう
僕は独り思う なんて素晴らしい世界だろうと
この街で (新井 満文、黒井健・絵 )
この街で生まれ この街で育ち
この街で出会いました あなたとこの街で
この街で恋し この街で結ばれ
この街でお母さんになりました この街で
あなたのすぐそば いつもわたし
わたしのすぐそばに いつもあなた
この街でいつか おばあちゃんになりたい
おじいちゃんになったあなたと 歩いて ゆきたい
この道 ( 北原白秋、教科書から消えた唱歌〜横田憲一郎 )
この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる
あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ 白い時計台だよ
この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ
さらばナポリ ( イタリア・門馬 直衛訳 )
袂を分かち いざいざ友よ 永久の別れに 月は曇る
想いで尽きぬ懐かしい友よ さらばさらば
君が形見の花びらあせど 君が思い出 永久に消えず
スズカケの径 ( 佐伯 孝夫 )
友と語らん 鈴懸の径 通いなれたる 学び舎の街
やさしの小径 葉かげに鳴れば 夢はかえるよ 鈴懸の径
巣立ちの詩 ( 村野四郎 )
花の色 雲の影 懐かしいあの思い出 過ぎし日の窓に残して
巣立ち行く今日の別れ
いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ 美しい明日の日のため
青春時代 ( 阿及 悠 )
卒業までの半年で 答を出すというけれど
二人が暮らした歳月を 何で計ればいいのだろう
青春時代が夢なんて あとからほのぼの 思うもの
青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり
二人はもはや美しい 季節を生きて しまったか
あなたは少女の時を過ぎ 愛に悲しむ人になる
青春時代が夢なんて あとからほのぼの 思うもの
青春時代の真ん中は 胸にとげさすことばかり
惜別の歌 ( 島崎 藤村 )
遠き別れに耐えかねて この高殿に登るかな
悲しむなかれ我が友よ 旅の衣を整えよ
別れと言えば昔より この人の世の常なるを
流るる水を眺むれば 夢はずかしき涙かな
君がさやけき目の色も 君紅の唇も
君が緑の黒髪も またいつか見んこの別れ
宗谷岬 ( 吉田 弘 )
流氷とけて 春風吹いて ハマナス咲いて カモメもないて
遥か沖行く外国船の 煙もうれし 宗谷の岬
幸せ求め 最果ての地に それぞれ人は 明日を祈る
波もピリカの 子守のように 思いで残る 宗谷の岬
流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬
焚き火 ( 巽聖歌 )
垣根の垣根のまがりかど 焚き火だ焚き火だ おちばたき
あたろうかあたろうよ 北風ぴいぷう 吹いている
山茶花さざんか咲いた道 焚き火だ焚き火だ おちばたき
あたろうかあたろうよ しもやけお手てが もうかゆい
小さな木の実 ( ビゼー、 海野洋司 )
小さな手のひらに一つ 古ぼけた木の実握りしめ
小さな足跡が一つ 草原の中を駆けてゆく
パパと二人で拾った 大切な木の実握りしめ
今年また秋の丘を 少年は一人駆けてゆく
小さな心に何時でも 幸せな秋はあふれている
風とよく晴れた空と 温かいパパの思い出と
坊や強く生きるんだ 広いこの世界お前のもの
今年また秋が来ると 木の実はささやく パパの言葉
トラジ ( 韓国・藤村 閑夫訳 )
トラジ トラジ トラド 可愛いトラジの花咲いている
峠を越えて行く道 幼なじみの道だよ
エイヘイヤ エイヘイヤ エイヘイヤ
トラジ トラジ トラド 白いトラジの花みつめて
母を偲ぶたそがれ 星は優しく揺れるよ
エイヘイヤ エイヘイヤ エイヘイヤ
とんぼのめがね( 額賀誠志 )
トンボのメガネは水色メガネ
青いお空を飛んだから 飛んだから
トンボのメガネは赤色メガネ
夕焼け雲を飛んだから 飛んだから
なごり雪 ( 伊勢正三 )
汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる 節外れの雪が降ってる
東京で見る雪はこれが最後ねと 淋しそうに君が呟く
なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節の後で
今 春がきて君は綺麗になった 去年よりずっと綺麗になった
動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている
君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下を向いてた
時が行けば幼い君も 大人になると気づかないまま
今 春がきて君は綺麗になった 去年よりずっと綺麗になった
君が去ったホームに残り 落ちては溶ける雪を見ていた
今 春がきて君は綺麗になった 去年よりずっと綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった 去年よりずっと綺麗になった
仲よし小道 ( 三苫 やすし )
仲よし小道はどこの道 いつも学校のみょちゃんと
ランドセルしょって元気よく お歌をうたって通う道
仲よし小道はうれしいな いつもとなりのみょちゃんが
にこにこ遊びにかけてくる なんなんなんの花におう道
走れ並木を ( イギリス )
つづく並木をポプラの道を 走れ車輪よぐんぐんと(ヘイ)
風の中の小鳥のように ドミソド シラソファ ミレドシド
もえる林だ紅葉の山だ どこも素敵な秋の日だ(ヘイ)
走れ友よ口笛吹いて ドミソド シラソファ ミレドシド
バイカル湖のほとり ( ロシア )
豊かなるバイカルの 果てしなき野山を
やつれし旅人が あてもなくさ迷う
戦い敗れて つながれし一夜を
暗い夜を逃れて この道を歩む
バイカルのほとりに たたずむ旅人
暗い世を呪いて 悲しい歌うたう
野菊 ( 石森延男、教科書から消えた唱歌〜横田憲一郎 )
遠い山から吹いてくる こ寒い風に揺れながら
気高く清くにおう花 きれいな野菊 うす紫よ
秋の日差しを浴びて飛ぶ とんぼをかろく休ませて
静かに咲いた野辺の花 やさしい野菊 うす紫よ
霜が降りても負けないで 野原や山に群れて咲き
秋の名残を惜しむ花 あかるい野菊 うす紫よ
ピクニック ( イギリス・萩原 栄一訳 )
丘を越え行こうよ 口笛吹きつつ 空はかすみ 青空
牧場をさして 歌おう朗らかに 共に手をとり ララララ・・・
アヒルさん(ガガガガア) ララララララ ヤギさんも(メエー)
ララ 歌声あわせよ 足並み揃えてよ 今日は愉快だ
船乗りの夢 ( 宮林 茂晴、ルート作曲 )
それ 錨あげ 波乗り越えて 乗り出せ 我が海原へ
風吹き猛り 船揺れるとも 恐るな 海の男よ 我等の腕には力が溢れ
ララ ララ ラララララ ラ ラララララ・・・
夏の海を 狭しと渡る おお 海こそ故郷よ
雲ひとつなき 青空のもと 行くては 我が海原へ
真夏の太陽 照り付けるとも 若者の胸は弾む 我等の心に幸せの夢
ララ ララ ラララララ ラ ラララララ・・・
いざ進み行かん 歌もほがらかに おお 海こそ故郷よ
冬の歌 ( 唱歌 )
灯火ちかく 衣縫う母は 春の遊びの 楽しさ語る
いならぶ子供は 指を折りつつ 日数かぞえて 喜び勇む
いろり火は とろとろ 外は吹雪
冬の星座 ( ヘイス作曲、堀内敬三訳詩 )
木枯らし途絶えて さゆる空より 地上に降りしく 奇(くす)しき光よ
ものみな憩える しじまの中に きらめき揺れつつ 星座はめぐる
ほのぼの明かりて 流れるる銀座 オリオン舞い立ち スバルはさざめく
無窮を指差す 北斗の針と きらめき揺れつつ 星座はめぐる
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ( 中島みゆき )
語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は
忘れられても ヘッドライト テールライト
旅はまだ終わらない ヘッドライト テールライト 旅はまだ終わらない
行き先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢 遥か後ろを照らすのは
あどけない夢 ヘッドライト テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト テールライト 旅はまだ終わらない
牧場の小道 ( チェコスメバキア・飯塚 広訳 )
ストドラ ストドラ ストロバ パンパ
ストドラ ストドラ ストロバ パンパ パンパ パン
牧場に沿いてたどる 僕らの若き胸に
星は青く瞬く うるわしい夜の道
ストドラ ストドラ ストロバ パンパ
街角 ( フランス・ c.trenet )
古い街角 あの思い出 幼い頃が 目に浮かぶ
木立の影に 夢を見てた 遠い昔の あの街角
あの日 あの頃 あの想いで 道の小石が 知っている
はかない恋の あの街角 遠い昔の なつかしさ
ストドラ ストドラ ストロバ パンパ パンパ パン
森を抜け丘をこえて はるばる友と行けば
月は明るく照らす うるわしい夜の道
道をはさんで・田舎の四季 ( 堀澤 周安 )
道をはさんで畠一面に 麦は穂が出る菜は花盛り
眠る蝶々飛び立つヒバリ 吹くや春風たもとも軽く
あちこちに桑つむ乙女 日増し日増しに春蚕も育つ
二百十日も事無くすんで 村の祭りの太鼓が響く
稲は実がいる日よりは続く 刈って広げて日に乾かして
米にこなして俵に詰めて 家内そろって笑顔に笑顔
道標ない旅(永井龍雲)
閉ざされた部屋の窓を 開けてごらんよ
何時までも そんな風に塞いでいないで
そこには あの日希望に燃えて 君が見上げた青い空が
変わらずに続いているはずだ
大空を飛び交う鳥達よ 今より遥か高く上がれよ
青春を旅する若者よ 君が歩けば そこに必ず道は出来る
夜のララバイ(五木寛之)
優しいと言う字を 人を憂うと読んでみる
いつもそのこと思うたび つらい気持ちになってくる
優しいだけでは生きられず 強くなるだけ心が寒い
だからせめてこんな夜は 灯りを消して 独りでうたう子守唄
ララバイ ララバイ ラララ-ラバイ
ララバイ ララバイ ララララララ-ラバイ
ム-ム〜ム-ム〜ム-ム〜ララララ-ラバイ
愉快に歩けば ( ドイツ・保冨 康午訳 )
愉快に歩けば 歌も弾む お日様キラキラ風も青い
バルデリ バルデラ バルデロ
バルデ ホホホホ ホホ バルデリ 行こう愉快な道
谷間の小川が 話かける 君達どこまで歩くのかね
バルデリ バルデラ バルデロ
バルデ ホホホホ ホホ バルデリ 行こう明るい道
マイ・ウェイ ( フランス・岩谷 時子訳 )
やがて私もこの世を去るだろう 長い歳月私は幸せに
この旅路を今日まで越えてきた いつも私のやり方で
貴方も見てきた私がしたことを
嵐も恐れずひたすら歩いた いつでも私のやり方で
人は皆いつかはこの世を去るだろう 誰でも自由な心で暮らそう
私は私の道を行く
道 ( ロシア、オニャーニン作詞 )
おお道よ 立つほこり 寒さに震え 茂るブーリャン
明日をも 我知らず 何日荒野の露と消えん
ほこりは畑に 野辺に 山に あたりは火の海 弾丸は飛ぶ
鳥は上に舞い 友はブーリャンの中に眠る
けれどもなお道は ほこり込めて 焔は果てもなく 燃え上がる
ほこりは畑に 野辺に 山に あたりは火の海 弾丸は飛ぶ
林に日は昇る 故郷出で母ぞ思う
果てしなき道に山に畑に 母は 思い込め我を待つ
おお友よ 思い出さん ほこりの道 忘れられぬ
山小屋の灯 ( 米山 正夫 )
黄昏の灯はほのかに燈りて 懐かしき山小屋は麓の小道よ
思い出の窓に寄り君を偲べば 風は過ぎし日の歌をばささやくよ
山小屋の灯は今宵も燈りて 一人聴くせせらぎも静かにふけ行く
憧れは若き日の夢を乗せて 夕べ星のごと美空に群れ飛ぶよ
ラ・メール ( フランス・菅美 少子訳 )
海 明るく広い海よ 風は我を呼び 雲は飛びて散るよ
海 寄せては返す波に 我が胸の悩み 乗せて消え去るよ
海 閉ざされしこの胸の この儚き 人の運命
海 我が胸の悲しみを 遠く波に乗せ 我は波に歌う
吾亦紅 ( われもこう、ちあき哲也 作詞 )
マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけにつき難い
さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの吐息のようで・・・
盆の休みに帰れなかった 俺の杜撰さ嘆いているか
あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りた ご無沙汰
あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり会いに来た
ただ あなたに 謝りたくて・・・
親のことなど気遣う暇に 後で恥じない自分を生きろ
あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ無いけど
俺 死ぬまで あなたの子供・・・
ネクタイ・ツール、ワンタッチネクタイ・ツール
挨拶も、礼儀作法も、お洒落も、清潔にするのも・・・、
スーッや、靴や、ベルトや、ネクタイをするのも・・・、
髪やヒゲを綺麗に整え、服装や言葉を整えるのも・・・、
人に不快感を与えない、自分も快く楽しくするするためです。
快適ネクタイ 福祉ネクタイ 健康ネクタイ 安全ネクタイ
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